2015年3月27日金曜日

米を炊く! ガス炊飯器購入までの考察・・・

お米をおいしく食べたい!
日本人なら誰もが一度は思うはず。

そこで、「お米を炊く」方法について考察してみた。

1.電気炊飯器

現在一番ポピュラーな炊飯器と思われる。
お米を炊くには一番簡易な方法で、コンセントに差し込めばご飯が炊ける!
タイマー機能・保温機能が備えられているものがほとんど。
値段はピンキリで、安いものだと数千円~10万円前後するものまで。
焚き上がりの美味しさも値段に比例するようだ。
サイズは比較的コンパクトなものが多い。
種類が多すぎて、どれにすればよいか迷う。


2.ガス炊飯器

業務用としては一般的でも家庭用としては一部でしか使われていない。
最大の原因は大型電器店に陳列されていないこと。
人の目に触れることの少ないガス炊飯器は、炊飯器を買う上で選択肢に上がりにくい。
また、ガス口の問題があげられる。
賃貸アパートなど、ガス口の増設が難しい、また、ガス口がもともと少ないため、炊飯器用に使えない、など。
でも、焚き上がりの美味しさは誰もが保証済み。
また、焚き上がりまでの時間が早く、電気炊飯器より安上がりになるそう。
大量のごはんを早く炊き上げる必要のある業務用として使われる理由に納得。
タイマー機能・保温機能もついている機種もあり。
種類が多くないので、選ぶのに困らない。


3.炊飯鍋

最近のガスコンロには自動で火力を調整・消してくれるモードが備わってるものがあり、
専用の炊飯鍋を使えば、ガスでご飯が炊ける。
我が家も現在導入中。
ガス器具メーカー(リンナイパロマ等)の炊飯鍋コーナーには割といろんな種類の炊飯鍋のラインナップあり。
電気炊飯器・ガス炊飯器などに比べ、常時設置の必要が無いので、狭い台所には重宝。
しかも、基本は炊飯用だけど、鍋なので、他の調理にも使える。
また、ガスでご飯を炊きたいけれどガス口の増設ができない場合、この炊飯鍋だと便利。
使い方も炊飯器のスイッチを押すように、コンロに鍋をセットし、火をつけ、炊飯ボタンを押すだけ。(火は勝手に消えます。)
タイマー機能・保温機能は無。
焚き上がりまでの時間15分。(蒸らし5~10分)


4.圧力鍋

早い!
米の一粒一粒に弾力があって、もっちりしたご飯が炊ける。
沸騰して数分し、圧力がかかったら火を消し、圧力が下がるまで放置。
一番省エネかも!
炊飯以外にも利用できる鍋なので、狭い台所すっきり。
焚き上がりのお米が若干グレーになる。
ふっくら感は少ないかも。


5.土鍋(炊飯用)

時間は『3』の炊飯鍋と同様。
焚き上がりもはふっくら、もっちり。カニ穴あり。
『3』の土鍋シリーズの、火力は手動バージョンといったところ。
はじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋とるな!
の法則で炊きあがる。
おこげができたとき、落としにくいのが難点。
火加減を適当にすると失敗することがある。


6.ルクルーゼやストウブなどの高級鍋

試したことはないが、『4』や『5』のような感じかな、と勝手に思っている。






わたしの利用履歴

1.電気炊飯器

5.土鍋(炊飯用)・・・ご飯の美味しさに目覚める!

4.圧力鍋・・・早さに感動!でも見た目グレーがかった米がニガテ。

5.土鍋・・・ふっくら感が好きなので、土鍋に戻る。

3.炊飯鍋・・・土鍋で炊くのが面倒になって、とりあえず、ガス火のもので。自動だし。


で!
今でも十分美味しいご飯が炊けているんですが、タイマー機能がないので朝がつらい。
最近吹き出し(しぶき)がひどくて、炊くたびガスコンロまわりの掃除が大変。
毎朝のことなので・・・



ということで、2.ガス炊飯器の購入を検討中。。。


ビジュアル的に、リンナイ製を。


すると、

こがまる VS 直火匠

にたどり着いた。



こがまるは、炊くだけ、炊く+保温、炊く+保温+タイマー
と3種類。値段もネットでは15,000~25,000円程度。

直火匠は、炊く+保温+タイマーで、炊くモードも電気炊飯器並みにいろいろ。
値段は50,000円くらい。


ごはんはいろんなモードが無くても、OK!
と思っているので、値段も手ごろな「こがまる」に心が寄っていたのですが、
こがまる、直火匠を炊き比べているサイトあり!!
三重県のプロパン会社さんのサイト

やっぱり値段だけのことはあるのか~・・・


最近では電気炊飯器も10万円程度だせば、すごく美味しいご飯が炊けるようですが、
ガスだと半分くらいの費用で収まる。。。



直火匠に心が揺らいでいる最中です。